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あるとき私は気づいてしまった。「ヨメレバ」に勝手にボタン追加してしまえばいいということに。

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つまりこういうこと。

 

 今まで一生懸命BOOK☆WALKERのリンクを張りつつ「あーバリューコマース対応してるんならBOOK☆WALKERも対応してくれないかな-」とか思っていたわけですよね。

でも違った。そうじゃない。もっと簡単な話だったんだ。

どうせURLを拾いにいってるんだから追加してやればよかったんだ!

 

「ヨメレバ」のコードに追加するのは簡単

 そもそもCSSでレイアウトするように取得しているので、必要最低限しか乗っていない。

コードを見てみると、ショップリンクはshoplinkamazonみたいなクラスのdivに囲まれているaタグが入っているだけ。

だったらここに他のdivタグを真似して、

<div class="shoplinkbookwalker"><a href="XXXXXXXXXX" target="_blank">BOOK☆WALKER</a></div>

というように並べてやれば良い。(hrefはリンク先URLを入れる)

 

どうせ一手間なのだから

 結局、URLを調べてコピペしているので手間としてはあんまり変わらないわけで、むしろブログカード的に貼り付けるとエラーになるリンクもまれにあったりしていたのでこっちのほうがすっきりするかもしれない。

 

 例としてはBOOK☆WALKERなんですが、他のサイトリンクでも当然応用は利くと思います。


「賭ケグルイ双」1巻感想 ツインテ賭博黙示録的前日譚開幕!

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before

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after

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どうしてこうなってしまったのか

 

気になる方はこちらをクリック!

賭ケグルイ双(1) (ガンガンコミックスJOKER)

 本編より遡ること一年前、早乙女芽亜里が百花王学園に転入してきたところから始まるストーリー。

…という「賭ケグルイ」本編まではまだ行き着いていませんけれども。

 なのでafterにどうやっていきついてしまったのかはまだ謎に包まれていますけれども(何

 

転入生という立場の芽亜里

 この学園がギャンブル狂の集いになっていることなんか全く知らずにやってきてしまった芽亜里ですが小学校のころの友達、花手毬つづらと偶然再会、この学園で上りつめていく決意をします。

 学園は生徒会長に牛耳られているのは変わらずなので、元庶民がギャンブルでのし上がっていくサクセスストーリー的な流れになる感じなのかと思いきや3話目にしてえらいことに巻き込まれていく感じしかしない。この展開の早さ。

 このへんのモチベーションが同じ転校生でも夢子とは全然違いますね。地に足ついてるっていうか。夢子は完全に破滅型やもんな…

 

 でも無茶な博打につっこんでいくところは流石ツインテちゃんや!

 そして肝心なところでぬかってしまうのも流石ツインテちゃんや…

 

 ゲームについても(今のところ)1話決着という流れで何年も引っ張らないので安心です!

 

ただゲームに勝っていくだけではない

 なんで勝負もただ勝っていくだけではなくて、資産を積み上げていくのが目的になってる。それで賭場経営という、ある意味胴元としての勝負をかけていくことになるのが面白いなと思います。

 博打の打ち方も、イカサマでもなんでもして勝率を上げていくというスタイル。なんかこう堅実な感じがある。でも博打ってそういうもんでもあるでな。

 

そんでもって経営に乗り出した結果

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Yes!

 ナイスアシスト戸隠先輩と言わざるを得ない…つづらのほうはロングスカートなのも理解している…ナイスアシスト戸隠先輩…

 

この話が本当に本編に繋がる…のか?

 …という疑問が逆に尽きないんですよね…(何

 主人公主人公していてとても本編1巻のアンダードッグ的なそれと同一人物とは。

 4巻まで進んでいる今のツインテちゃんからすると違和感ないので、連載進むにつれ性格変わるのは運命なのかもしれない。

 前日譚系の話でよく思うのは、こっちのメインキャラが本編に出てこないことに違和感って感じなんですがそのうち本編に出てきたりするんでしょうかね。芽亜里の交友関係は全然書かれてなかったからなあ。出てきてないだけならいいけど、こういうマンガだと退場してる可能性捨てきれないからなあ。

 

 逆にここからどうやったらどうなってあそこに行き着いてしまうのか、という意味でも楽しみです!

 

「ミスマルカ興国物語」2巻感想 奴が! 奴が来るZ~~っっっ!

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Go! フリィーーーダァーーーームッ!!!

 

ミスマルカ興国物語 エックス (角川スニーカー文庫)

 

違うそっちの巻じゃない。

 

ミスマルカ興国物語 II<ミスマルカ興国物語> (角川スニーカー文庫)

 そう、この巻から、ついに奴が来てしまうのです。

ゼンラー星からやってきた自由の騎士が!

 

そういう話ではない。

 …はい、そうですね。

もうあの登場から退場までの流れが完全にツボっており。

2巻目にしてこれかよ。

ほんとこの作者あたまおかしい…! (惜しみない拍手

 

 ストーリーのテンポとか話の緩急がすごく好みなのも林トモアキ作品の魅力なのですがそれが惜しみなく発揮されているところだと個人的には思います。

本当に。

こういうところで。

 

物語の焦点は連合vs帝国へ

 前巻で帝国の先遣隊をかろうじて追い払ったミスマルカ王国。

そのときに捨て身で協力を取り付けた中原各国と連携して帝国へ立ち向かう…という話にはなるんですけど、なかなか難しい話になります。

 そこへ出てくる聖魔杯の謎。その封印を解くために勇者が集められる。

聖域には魔王が君臨している。神殿教団の存在も明らかに。

 

 ここまでミスマルカと帝国だけだった世界情勢がざっと広がった感じですね。

 教団に選ばれた勇者、というのは「お・り・が・み」のこととか思い出すとちょっと懐かしい感じになる。長谷部という名前とかもですね。

 

 「勇者」として圧倒的に正しい立ち位置と振る舞いを見せる、宗教国家ハイランドの王子でSSクラスの勇者リーゼル。

 啓示は受けたが「勇者」であることを全く無視したかのような振る舞いの、魔王を殺すことしか考えていないジェス。

 こういう思想の違いを絡めつつ、ジェスとレイナーの過去などで事情を知ってる読者的には「ああーああー」みたいなふうに思いつつ転がっていく話がまた楽しい。

 

 帝国の思惑も第二皇女ユリカから語られたりして、少しずつ情報が出てきている、帝国との関係はどうなっていくのかというところもあります。

 ファンタジー的バトル要素ががっつり乗ってるはずの世界観で、その実情報戦だったりするんだよなあこの話。

 

完全にぶっ壊れてると評されるマヒロ王子

 ゼンラーマンのことではなく。

いやそれはそれで…なんとも弁解のしようがないけれど…

 

 

 相変わらずこの王子は躊躇なく自分の命をチップに張る。

 

 

 そこに至るまでの思想も少しこぼれていましたが、自分を卑下しているわけでも自己犠牲の精神というわけでもない感じなのが、周囲の人間から「壊れてる」と評される要因なのでしょうね。

むしろ卑下した結果であったり自己犠牲的であったりしたほうがよほど人間らしい。

 

「ミスマルカ興国物語」3巻感想 かわいいメイド㌠のぶっとび武装キャラバンレースの巻

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ミスマルカ興国物語 III<ミスマルカ興国物語> (角川スニーカー文庫)

 

 隙あらばメイドが出てくる。チーム名になる。それがジャスティス。

 武装メイドと化したパリエルに最強メイドのエーデルワイスも参戦してますますメイド待ったなし!

 

そういう話ではない。

 はい。

 

 聖魔杯を復活させるための紋章集めに諸国漫遊に赴くこととなったマヒロ王子ご一行。今巻の舞台は大陸東の中立地帯、ヴェロニカ商工同盟になります。

 

 ヴェロニカ商工同盟というのは国ではなく、サフィナ商工ギルドがもともと存在していて、そこに幾つかの自治都市や小国が集まってできてきた共同体という位置づけ。紋章があるとして今回マヒロ王子ご一行が訪れたのは、そのサフィナ直系の治める領地。

 その現当主であるセルヴェチカ(12歳・美少女)と後見人のヴァリオ公爵(おっさん)は、ヴェロニカが帝国につくかどうかで揉めていたりしてそこに当然帝国も紋章の謎を追い求めてやってきたりして超ヤンキーが出てきたりする。メガネ系ヤンキー系雷系魔法使い。新しい。…新しい?

 パリエル(たまにチンピラ)と遭わせてはいけない人材。だが出会ってしまうのは世の定め。運命の出会いというやつ。

帝国からの使者なので和風の姫将軍長谷部沙耶香もご一緒に。

 

 グランマーセナルは基本的に中世欧風っぽい文化だと思うんだけどここだけ見てると一体どうなってるんだという感じになりますね…

(そのへん言い出したらこの作品全体、旧文明の影響がぽろぽろ出てくるのでカオスですけど)

 

そして始まる武装キャラバン猛レース

 武装トラックによるチキチキな感じの荷物運び猛レース。商品は紋章。うおう!

お約束といえばお約束の展開ではありますね。美少女勇者シーナも加えて果敢に挑む王子一行! 友情! 努力! 勝利!

 

 勝利のためには手段も選ばぬ。

 

 …いやまあ、その実体は策謀渦巻く紋章争奪戦でありヴェロニカ内部抗争でもあるというのはもう前置きとしてあるわけですけれども。

 あらためてやってること思い返すとこれ。情け無用の仁義なき争い。

 エーデルワイス併走するトラックの運転席に煙幕を無造作に投げ込む。これそういうレースなんだってはっきりわかんだね。

 

 しかしてマジで厄介だと思いますよ帝国からしてみたら。絶対殺すわけいいかない相手が軽々と命を張って突っ込んでくるわけですから。

 

もめ事の決着と後日談にて

 おおう…これはもう…みたいなひっくり返し方をしてきてくれるわけですよ。

 1巻、2巻はある意味自国と帝国の事件と事情であったそれが、他国の事情に首をつっこむような形になってるわけで、そういう意味での広がり的なところなわけでもあるのですけれども。

 なかなかこの物語の登場人物、単純ではない。

現部署からの、卒業

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今週のお題「卒業」

 

 …というお題が目に付いたので、実はちょうど異動キメたところでたぶんお題から求められてるようなものではないグチでしかないけどまあ聞いとくれ。

 

「卒業」という話。

 学生とかだと時が経てば自動的にそれがやってくるわけですが、社会人にはそれがない。言い換えれば自動的に留年が継続するような状況でもあるということかもしれない。会社は利益を出すための団体であり、従業員のライフプランを立ててくれるわけでもないわけですよ。

 

 で、まあ公私ともにいろいろあって振り返ってみた場合、時は過ぎれど過ぎた時間の割にまったく成長のない、またこの延長上には何も変化のない自分しか見えなかった。

 

するとどうなるか。

 

 あと5年もすると、

・リーダー経験無し

・プロダクト責任者経験無し

・技術無し

 の3ないアラフォー平社員が爆誕するわけでしてね…!

 

 そうなったら最後…会社にしがみつくしかない…!

アラウンドしなくても40。むしろジャスト。逆に考えて40のこれが面接に来たとしよう。どうするか。どうしようもないよね。つらい。

動いた瞬間デッドオアダイなわけですよ。

 

 じゃあ今の仕事場で挑戦するなりなんなり。そのビジョンが全く見えない。

これは全く個人の感想にはなりますけどもね。今以上のことは求めていないし、組織的にも拡張されていくことが望まれていないような予感しかしないわけで。

 どのみち現状のそれを安定して続けていくわけには片付けないといけない仕事はある。それを片付けているうちに時間が過ぎる。時間が経てばまた作業が出てくる。以下ループ。という流れがここまでの感想。

 仕事内容については必要なことであるとは思うし、安定して回すためのものでもあることは分かるんですけれども有り体に言って飽きた。

 

 まーあとはアレだよね、弊社古き日本式企業であり年功序列なわけですけれども。年功序列のくせに給料が上がっていってなかったわけですよ。

自動的に給料上がってない年功序列ってクソでしかないでしょ。馬鹿なの?

 あんまり気にしてなかった僕も悪いんですけどね。流石にね。

 

 そういうところとかその他いろいろ鑑みてオリることを決めたわけなんですけど、まあ今のところでこれ以上僕的にやることもなさそうなわけで、ふっと目にとまった「卒業」というのはある意味そうだなあみたいなところもあってこういう駄文をしたためております。

 

異動なの?

 異動です。会社は辞めません。理由は二つ。

 

田舎の転職は引っ越しとセットつまり金がかかる

 都会みたいに出勤先が渋谷から新宿になっただけみたいなことはねーんだよ。遠距離通勤か引っ越すことになるんだよ。

…いや都会がそんな感じなのかはしらんですけどね。都会住んだことないし。

 

 まあ転職サイトとか見てよさげだなあというのを見てもだいたい東の京だし。

 そっちに転職活動するほどの金はない。というわけで社内で済むならひとまずそれでいい。

 年収の話はあるので、これは定期的に見直していきたいとは思っていますけどね。

 

社内のほうが選択の幅があるときもある

 引き抜きとかでもない限り、転職するとまた当然イチからの出直しになるわけで、それよりかは他のところでやってることのほうで面白そうなものがあるからまああと1~2年くらいはモラトリアム的に赦されるんじゃないかな…という…(震え声

 おんなじ給料でも飽きてない仕事であればとりあえずはオッケーというところでもありね。

 

 まあそういうわけで今のところから「卒業」していく感じで気持ちを新たに頑張っていきたい所存であり何卒よろしくお願いいたします。

 

意識たかいたかーい

 それはそれとして弊社、なんていうかたまに社員の意識高めようとしてるようなことをしてきてくれるんですが意識高めた結果として従業員が古き日本式企業から「卒業」していってるのを先になんとかしたほうがいいでしょ。

 有給が消えてくんですけどって話に「昔は余った有給買い取ってたんだけどねえ。今は消えるだけだねえ」とか言ってる場合でないでしょ。「僕なんかほとんど消えてるよ」とか管理職が言ってる場合でないでしょ。「裁量労働で残業代カットしているのは下手な人ほと時間が掛かって残業代が多くなるのが不公平だから(ドヤァ」とか言ってる場合じゃないでしょ。それ一番損するの「努力している上手い人」になるからがんばらないのが最適解になるでしょ。作業時間はクオリティに比例しないけどクオリティは作業時間に比例するでしょ。出社時間等々一般勤務と一緒だしサビ残する裁量しか与えられてないでしょこれ。

 そういうの今時選ばれないし僕も誰かに「一緒に働こう」とか言えない。

 

 僕もあれだし、最後の一押しとして社内で見かけた「挑戦してこそ輝く!」みたいなフレーズで「そうだ…挑戦しないと!(転職に)」って感じだったし。

アレはいつのまにか撤去されてたけど同じように「挑戦」しちゃったひとでも居たのかしら。

 

 ただ離職率は高くない。ように見える。けど環境がいいからなのかそうなのかっていうと…どうなんだろうね…まあ田舎だと結構思い切らなきゃだからかなあ…

環境が変わったらまた違う景色になるだろうから、他はどうなのか楽しみなところでもありますけどね。

「ミスマルカ興国物語」4巻感想 その者、一切の衣を纏わず金色の野に降り立つべし

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ミスマルカ興国物語 エックス (角川スニーカー文庫)

X巻の表紙便利すぎ。

 

おい。

はい。

ミスマルカ興国物語 IV<ミスマルカ興国物語> (角川スニーカー文庫)

 そう3巻あとがきでの予告通りに奴が! 奴が帰ってきた!

 

 実のところ今巻、民主主義と平等とは、資本主義VS共産革命、それぞれの理想と現実みたいなところが随所にあって面白く興味深く読んではいたんですがどこかお堅いところは否めなかったのですよね。

 

 そんな空気を微塵も感じさせない自由の騎士。

 

美少女勇者シーナちゃんのいるところに登場するのほんと事故だよね。しかも増えるし。

 

それぞれの正義

 今回の旅行先はゼピルム共和国。王政が基本の中世世界において唯一議会制民主主義を取り入れ、大統領が代表として存在している国です。

 民主主義、資本主義、自由主義。みたいな感じなのかな。所謂現代日本とかアメリカとかの方向性。たぶんモデルは米国。

 

 そして資本主義あるところに共産主義あり。

 

 労働者は立ち上がり資本家の搾取に闘争を挑むわけですよ。いや話のメインここじゃないですが。

 まあ革命を挑んだものの結果は推して知るべしというところありますけど、さらにその後の話はまたどこかで出てくるといいなあと思っています。

 

 大陸に3人しかいないSSランクの勇者の一人ランデルディーもある意味信念と正義の人ですかね。その正義は潔くマイ正義。

 

ついに金毛九尾のお狐様が

 金毛九尾の上位魔人、「先読みの魔女」セリアーナさんが。

 もともと現代崩壊後の世界が舞台という話はあったしちらちら出てきていたりしたのはそうだったんだけど「お・り・が・み」に出ていた魔人が直接出てきたことで完全に世界が繋がった格好。

 国の名前もゼピルム(「お・り・が・み」での魔人組織の名前もゼピルム)だしね。こういう他の作品と繋がっている作りは好き。

 

 しかしあの「お憑かれさまでーすっ」の人が国防長官とは。

お・り・が・み 正の闇 (角川スニーカー文庫)

幼き日のセリアさん。あんまり変わってない気もした。

 

 まあこっから先、そういうつながりはもっとどんどん出てくることになるし「レイセン」から先の物語とかで崩壊するところが書かれたりするんだろうなという楽しみ方です。「聖魔杯の力を分散して人が生きられるように守っている」とかいう話もあるし自然に衰退したって感じじゃないからな。

 

 

 そしてまた例に漏れず最後の最後のアフター的なそれでおーぅ…ってなったりするわけですけどもうそこまでがミスマルカ。

「ミスマルカ興国物語」5巻感想 おいでませ忍者の里へ

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ミスマルカ興国物語 V<ミスマルカ興国物語> (角川スニーカー文庫)

 極東といえば忍者と世紀末覇者。忍者と言えばくのいち。くのいちといえばスライム責めなどということはなく挿絵すら無かった。どういうことだ。

妹もいるというのに…

 

極東大日本

 のっけから謎の暗殺拳伝承者ハオウVSルナス皇女の殴り合いで始まる今巻。時はまさに世紀末である。世紀末覇者の出番これで終わりだけど。

 この日本国の大陸から見たら謎の文化謎の国ポジションは安定ですね。王子ご一行が訪れるのも富士の麓の忍者村だし。

 しかし葉多枝党である。党首・七瀬葉多恵。ああ葉多恵さんいたいたいた気がする…とまたうろおぼえのレイセンの記憶に。あっちも全部読み返すことになるとたいへんな量になるよ…

 伊織の名前が残っているのもなかなかアツい。人間はその血脈が、魔人はそれそのものが今の時代に生きている。

 

ニンニンくん

 だからそのくのいち妹貴音ちゃんをもっと! こう! クローズアップするべきではないのか! くのいち妹を!

 

 なんのためのくのいちだと…(震え声

 

 まあ兄貴が超強いからなかなかなあ…(何

 そういえば今巻は珍しく(?)バトル展開多めでしたね。冒頭の世紀末覇者に始まり。

帝国戦力としてルナス、レイナー、沙耶香の三剣。キャスティア、アークセラ、TGMの天魔将。迎え撃つは魔人七瀬葉多恵に忍者貴月、勇者たち。

 逆にいえばマヒロがどれだけ武力衝突を煙にまいてきていたか、というところでもあるのかもしれないこれ。

 

それぞれの葛藤、裏の顔

 大日本は世紀末覇者の独裁みたいな状態になっていたこと、帝国との決着は早々についてしまったことなどから、今までみたいなその地方の政局に巻き込まれるようなことにはならなかったのですが、そのぶん登場人物それぞれの立場や迷いが明かされていったところもある気がします。

 エミットの立場、パリエルの秘密、それを知ったジェスの迷い。

 シスターがシスターらしいことをいいつつやっぱりエミットだなあというところでもある。

 また帝国は帝国で、大東京は侵攻の足がかりでしかなく。こちらも紋章集めを黙って見ているだけではないという時間の流れがあります。

 紋章集めの旅と一緒に、それぞれの事情もどうなっていくんでしょうね。

 

「ミスマルカ興国物語」6巻、7巻感想 かつてない怒濤の展開で第一部、完。

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ミスマルカ興国物語 VI<ミスマルカ興国物語> (角川スニーカー文庫)

 6巻はちょっと紋章関係ない連作短編的なそれ、7巻は何を言ってもネタバレになりそうな勢いでの第一部完。

ミスマルカ興国物語 VII<ミスマルカ興国物語> (角川スニーカー文庫)

 話の焦点も、ジェス君のこれまでとこれから、みたいなところがあり。もしかしたらこれまでの話の主人公は勇者ジェスだったのかもしれない。

 

続々と登場する旧世界のものたち

 白井沙穂、クーガーおじさん、ショーペンハウアー、マリーチ…完全に伝説となった時代を生きていた人たちが何食わぬ顔で闊歩しているこれ。

 「ミスマルカ興国物語」は、これだけでひとつの作品ではあるんですが、これらの人物が出てきたところは「お・り・が・み」などの時代の続きという雰囲気になっているんですよね。

 沙穂に「長谷部翔希のほうが強い」といわれても、「あの居たかどうかもわからない伝説の?」みたいな反応になるのはまあそらそうじゃないですか。でもたぶん彼女にとっては普通の話であってね。

 実をいうとこのへんから、他の作品を読んでおかないとみたいなふうに思ったところに電子書籍が出てきたりしてずるずると全部読むハメに。完全に図られている。

 

勇者ジェスのこれまでとこれから

 災厄で滅んでしまった国の生き残りで、魔物と無法の跳梁跋扈する西域で伝説を残し、悪魔のような天使との契約でその力を得る。

 一番斜に構えていて一番勇者らしくない彼が一番の勇者だった。

 それは結果としてそうなっているだけというところでもあり、ジェス自身ははじめから一貫しているんですけれどもね。魔王を殺す。

 その決意が変わらずとも状況は変わっていくわけで、8巻以降はどこを目指していくのか。

 

 勇者の話は正義の話でもあり、相変わらずこの作者、そういうところをひっくり返していくのが大好きである。

 ただ勇者たちにはマヒロと違って、それを成すための力が備わっているんですよね。SSランクのランデルディーとかその典型例みたいなもので。

 圧倒的な力を持って圧倒的な理不尽を圧倒的な正義で蹂躙するのは昨今の流行でもあり、それはそれで読んでいて楽しくないわけがない、むしろ物語としてはそちらが正道なのかもしれないのですが、この物語には「王族」という権威しかない(その権威も皆がひれ伏すようなそれではなく、弱小国と侮られるようなそれである)マヒロ王子がそれを口先だけでやってのけている。だから逆に一枚落ちる。

 勇者達はその力を遺憾なく発揮して正義を貫くのですが、それは結局強い者が勝ったという格好でしかないのですよね。

 

 まあ、それを言ったら。それが必然でもあったのですけど。

並のちゃぶ台の返し方ではなかった

 まあ、第一部完であり、ここまでの総決算でもあり、物語の中にところどころ見えていた黒いものが一気に表に出たところでもあり。

 7巻は完全にシリアスで一気に駆け抜けた感なうえに駆け抜け終わった後のアフターがマジかよと思ったらさらにマジかよみたいなのが延々連続して次巻に続く。

 そりゃーアレですよ、視姦魔人さんも腹抱えて笑いますよ。

 

 これまた状況的にマヒロがミスマルカ王に語ったようなそれと一致するようなことになっていたり、どこからどこまでが偶然でどこからどこまでが策略なのか判別がつかない。

 どこまでが正気でどこまでが踊らされているのかもわからない。この物語が始まった、最初の状況の焼き直しでもある。

 

 そんな戦記ものっぽい展開を経て次回からはまた舞台が変わります。

 この先の展開とともに、これだけ旧世界との絡みが多くなってくると、「西域」や「魔王」というのもきっと関係してくるんだろうなあという気持ちになってくる。

 

「魔王」の名前に名護屋河とかついてても驚かないよ僕は。


「ミスマルカ興国物語」8巻感想 その後、であり新たな物語の幕開けであり

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ミスマルカ興国物語 VIII<ミスマルカ興国物語> (角川スニーカー文庫)

 表紙はでっかくルナス様。

今巻から第二部、帝国編の始まりであり、前巻ラストに続く冒頭の活躍などからルナス回といっても過言ではない。

 

国の行方

 …というわけであのラストからの開始であり、流石に沈痛な開幕となっていますねこは。

 終わりが終わりだっただけに、マヒロのこの態度もどこまでか策略じゃないのか、どこかでまた仮面を脱ぎ捨てるんじゃないのかという気持ちはありましたけどどうもほんとにへこんでる様子。

 …そりゃそうだよなあ。ああいうの、後からじわじわくるものですしね。

 

 降伏後のミスマルカの様子はあんまり描写されていないんですが、そういう必要もないくらいおとなしく統治されているという感じで。時代的にこのへんすんなり行き過ぎな気もしましたけど、帝国も略奪のために領土を広げているわけではないから妥当なところなのかもしれない。

 

人の行方

 マヒロ以外は散り散りになっていった仲間達もそれぞれ時が過ぎていた。劇中では時間が過ぎているからというのもあるけど、結構みんなサバサバしてるなあという感じも。

 パリエルなんかは国を二度、併呑されてるようなものなのにな。これもミスマルカそのものが無くなっているわけではないからかもしれないけど。

 あとジェス君はちょっと意外な行方だった。レイナーはそうだろうという感じであったけど。また合流してくるんだろうか。

 第二部になったことでキャラクターの立ち位置も変わって、また視点も変わっていく感じですね。

 

マヒロ復活編となるのか

 …というかならないと話が先に進まないわけだけど。

 馬鹿を装っていたものが真面目に仕事したら優秀だがつまらんというのもお約束ではあります。

 ルナスがそのために四苦八苦してるのも見ようによっては萌えポイントなのかもしれないけど痛々しさのほうが強かった。

 

 そしてこの、淡々と状況を描写していって物足りなさを感じさせつつラストにつなげていくやつ。

 まるっと一巻使った帝国編プロローグですねこれは。

 きっと次巻からが本当の始まりなんでしょう!

 

 でも「敵だった強キャラが味方になる」みたいな展開は王道ではあるけど、「主人公が敵側についた結果、味方と敵の強キャラ配置が反転する」っていうのなかなかない気がする。

 感情ベースの物語だったら絶対許されない展開でもあるけれど、そう思うとこれ、ちゃんと「戦記」だし、「外交としての戦争」してるなあ。

 

「コンシェルジュ インベリアル」3巻感想 介護するほうされるほうの日常的人情物語

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コンシェルジュ インペリアル 3 (ゼノンコミックス)

 介護業界を舞台に介護ヘルパー・最上優菜の仕事ぶりと施設で介護されているご老人の方々の日々の事件を描く人情物語第三巻。

 ゲスト主人公のご老人方が毎回の主人公という感じでいろいろ闇もあるけど希望もあるようなところもありつつ、なんていうか変にロマンチックさとか演出していない、日常的なふうに物語が語られている感じがあるのが好きなシリーズです。

 また優奈が前々作「コンシェルジュ」の主人公の娘だったりもして、前作、前々作のから続いて登場しているキャラクターがたまに登場するのも嬉しい感じです。はたしてチーフは結婚キャラになってしまうのか。

 

人に歴史あり、という話

 認知症気味になると、むしろ昔の生活やら習慣やらに沿って行動して、結果として今にそぐわない行動になってしまうようなそれ。

 ケーキ作りでごねたりとか若社長を旦那と勘違いしてデートに誘うとかはかわいいもんだと思いますけど。

 その人の経歴を知って、それで求めているものを探していく、というのはコンシェルジュっぽい。

 

 認知症の話を読むたびに、この「自分が認識しているだろうことと、結果として起こっている行動が違う」というのはどういうものなんだろうと思うんだけれども、想像すらつかないのですよね。

でも実際そうなったときにも、それを認識できないわけだからきっとどういうものなのかはわからないんだろうなと思う。

 

介護で生活が圧迫されて詰む話

 きっつい。

 生活保護の申請を刎ねられてるというところまできっつい。

 ケアマネージャの野田が仕事に追われているのと平行して事件が進んでいくわけで、話としてはこのケアマネージャの大変さみたいなところが主だったんですが、これな、他人事やないよな。

 状況も自分にだぶるところがあるからなおさらなところあり、マンガであるから最後それなりのところに落ち着いてるところはあるし、それは良いと思うんだけど現実だと詰む予感しかしなくてつらい。

 

未来を感じる介護用ロボットシステム

 それはそれとして、介護用ロボットやシステムが現場運用されている形で出てきたりもします。

 自動運転できるサポートAIのニックはオーバーテクノロジーすぎるかもしれないけど、見守り介助ロボットとかは近いうちに導入されていくと、現場仕事が助かっていくんでしょうか。

 表情からの幸福度測定システムとかはどこかで研究とかされてそうよね。

 

 実際これからロボットはどうなっていくんだろうな。ペッパーくんとかあの通りかかると話しかけてくるやつ。

そういうのが普通に動いていると近未来感を感じる。

 

「紅殻のパンドラ」8巻感想 ネネとクラりんの平和な日常と自販機たち

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【電子版】紅殻のパンドラ(8)<【電子版】紅殻のパンドラ> (角川コミックス・エース)

 VSフィアーそしてクルツ大佐とのバトルに終止符を打って平和な日常へ。

 

一歩づつ進んでいくネネとクラりん

 というより天真爛漫なネネにクラりんが惹かれていくような感じ。いいぞ、いいぞ。

 クラリオンの性格からして、自分が動けなくなるような作戦は絶対自分からは言い出さないと思うんだけれど、そこであとは任せるみたいになるのとネネの笑顔が本当に尊い…

 二人でいるときの「思考アルゴリズム」に観測されるノイズの影響が逆にクラリオンの性能を向上させるというくだり、その正体がわかってなさがSFっぽくて好き。

  クラりんはアンドロイドだから「感情」を学習していっているところなんでしょうね。クールがクーデレに花開くわけである。

 

 ネネは全身義体ではあるけど人間なので、ご存知の通り感情豊かなんだけれど、それゆえの悩みというか、寂しそうなところがあるとシュンとする。でも自販機騒動は最後よかったなあと思ってますしそれで誰がイチコロなんですかねー??

 

 しかしてパンドーラ・デバイス無敵だなあ…人間の場合は体を鍛えないと思った通りに動けないけれど、全身義体だとスペックと動かし方がそろえばオッケーなんだよなあ。

 

不屈のブエル

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魔界の哲学者は砕けない。

そのフォルダが報われるときが来るのか…ZIPでくれ。

 

 今回の騒動は最初から最後までブエル(でっかい本体も含めて)が中心だったようなそれではあってその騒動の先に行き着いたのはフトモモ画像である。

 一番の被害者はタクミちゃんだった気もするけどスパッツだからしかたないね!

 あの子も相応にして凄腕のハッカーなんだろうけれども周りがネネだったりウザルだったりですごさが伝わってこないスパッツ。

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強く生きてほしい。

 

暗躍する人たち

 とうとう表に出てくるのかポセイドン

 クルツ大佐に与えた装備といい、プロジェクトの名前といいこういろいろとつよそう。

 通販箱も「DAINIHON」だったりするしなこれ。そういう目でWikipedia辿ってみたりするとおまこれみたいなところに行き着く。

 騒動を起こしていたのはクルツ大佐ではありますが、謎の組織「ポセイドン」の面々の暗躍があってこそ。その目的は何なのか。そしてあの人は今。不穏な感じで次回に続く。

 

 そうそう他作品との関係でいうとおまけ漫画でアニメのウザルの中の人と少佐が同一ということを知りほんとこれは。何してんすか少佐www

「ミスマルカ興国物語」9巻感想 おてんば姫の帝国に勝てる気がしなかった件

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ミスマルカ興国物語 IX (角川スニーカー文庫)

 表紙はシャルロッテ姉様。表紙では見切れてますけど素足という最強さ。どうして靴を両方ともお脱ぎになっているかは本編参照である。

 

帝国はつよかった

 マヒロが帝国に移送され、グランマーセナル帝国皇帝ネオシスとの謁見を果たし、物語の中心は帝国中枢へ。

 自然、帝国三姉妹との時間が増えるわけで、今までほとんど出番の無かったシャルロッテ姉様の独壇場なわけですよ。

 この本調子を取り戻したマヒロ王子がツッコミ役に回り常識を説く羽目になる奔放さ!

 そこにしびれる! あこがれるぅ!!

 

 

 

 これは勝てん。

 

 

 

 マヒロより切れ者のマヒロを振り回すおてんば姫で美少女帝国一番姫。五体投地しかない。

 ネオシス皇帝もなかなかはっちゃけた人であったけれど馬鹿ではない…帝国編で、向こうに回してきた人たちがクローズアップされて、改めてその無謀さを理解するような格好にもなっていってる。

 

 向こうは帝国の姫で美人三姉妹、こっちはパリエ…

 

 うん。

 

パリエルも成長してたよ

 強くたくましい子になった。

 

 ……

 

 お姫様、なぁ…

 

 第二部でロングヘアになったのは俺的にポイント高いんですけど、残念なことに挿絵があんまりなくてそれがアピールされていない。

 それで中身はパリエルなのでだいたいパリエルな感じになってしまっているの、なんていうかパリエル。

 

 姫ーパリスティエル姫ー

 

 

 

 亡国の王女、とは。

 

さらにややこしく陰謀渦巻く帝都

 ミスマルカひいては中原諸国では政治的対立や衝突がありましたけど、どれも結構分かりやすい形で出てた気がします。(話の展開的に、もう決着というところまで来ていたのかもですけど)

 帝国に巣食うのは獅子身中の虫。武力をもって小国を併呑してきたツケでもあるのでしょう。

 

 またパリエルたちの存在もややこしい。マヒロ王子も、扱いを間違えれば中原蜂起の火種には充分。

 そのうえ今回の黒幕が…どこに行き着くのか。ほんとに。

「ミスマルカ興国物語」10巻感想 ダークショット闇の法王様

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ミスマルカ興国物語 X<ミスマルカ興国物語> (角川スニーカー文庫)

 ダークとつければいいというものではない。

 

闇のユリカ様

 言ってしまえばユリカ様回。らぶりーナイトキャップ回。だからなぜ挿絵がないのだ。

 戦闘ではルナスに、知略ではシャルロッテに出番を奪われがちなユリカ姉だけれども遺跡の中で存分に活躍できます。

 「闇の法王」の面目躍如というところですね。

 

 闇の法王。

 

 前々からたまにぽろっと出ていた気はするんだけどこの人の抱える闇って中二…

 

 

 いや、なんでもないです。ユリカ様が存分に活躍する回であり、その強さに平服する回でした。はい。旧文明のレーザーも防ぐバリヤーとか闇の瞬間移動とか。

レベルを上げて物理で殴る魔法使いスタイル。その強さがはっきりわかんだね!

 

さらにたくましく育ったパリエル

 昨日の敵は今日の友。昨日の友は今日の敵。

 順調に傭兵稼業に手を染めていくパリエルであった。

 

 や、もともと親帝国なんてわけでは全然ないし。ひどい依頼でなければ平気そうなところありますけれどね。

 むしろ前回、帝都を救うために協力したのが異例といえなくもない。

 

 しかして今後、彼女がどう動くがというのがもう一つのキーになっていくんだろうなというのは。

 それを見越したマヒロとシャルロッテに転がされている感じもまたパリエル。

 ていうか今の帝国、ジョーカーが二枚揃ってるような状態でもうこれ完全に。

 

とうとう最後の一枚へ

 今巻ではとうとう帝国領にあった紋章の最後の一枚、その封印を解きに向かいます。

これによってすべての紋章が帝国の手に入り、聖魔杯復活へリーチが掛かる状態になるはず。

 

 …まあ、そう簡単にいかないのと、いかないのも計算のウチなのかというのと。策謀策略ここにあり。

 本編はざっくり終始遺跡探検みたいな感じではありましたね。

 

 遺跡。旧文明の残したオーバーテクノロジー。ウィル子の悲しみ。

 このたまに混じる、崩壊したSF感がまたいいですね。

 「マスラオ」「レイセン」時代からのミッシングリンクが埋まる日はくるんだろうか。

コミティア117で「紙と電子書籍の同時発行」が企画されていると知った我々は

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一路南米へ向かった(向かいません

 

y-nakase.hatenablog.com

 詳細は上記をご覧いただければと思いまして。

 

 以前にコミティアで電子書籍出版についてお話されていたなかせよしみさんのところで、同人誌の紙と電子書籍の同時発行をサポートする企画が発足されているとのこと。

BOOK☆WALKERも協力してサポートしていく模様。すばらしいです…!

 

ざっくり要約して紹介させていただくと、

・COMITIA117で販売する「新刊」を、同日に「電子書籍」で配信

・COMITIA117で「新刊」を発行するサークルなら参加可能

・BOOK☆WALKERでの特設ページの設置、epub生成システムの使用可

というところでしょうか。

出版社直営ストアのバックアップがあるというのは心強いのではと思います。

 

また企画意図としては、

・個人出版の電子書籍は、作家が自分で作ることがよいと考えていたが、実際難しいところ

電子書籍は即売会より狭い市場だと思っていたが、(自分の実感として)ちゃんと人がいた

というところから、

・BOOK☆WALKERの協力により、コンビニコピーとスマホ電子書籍化できる目処が立った

「イベント」という形で注目が集まれば可能性がある

ということで、少し大規模に呼びかけられる可能性が出てきたという感じかなと。なるほど…

 

 

 そして私は読み専なのでまあ市場の一人という感じなのですが、さらに地方に住んでおりまして。東京のイベントにはおいそれと参加できないところなわけです。

 行くにしても電車かバスか車か…とにかく交通費というものが掛かる。

 しかもタイミング的に大マンガ祭りの直後であり。大変につらいわけですね。

 最後にある

 また8月コミティアコミケの翌週で「2週連続で東京には行けないよ」という読者さんも多いです。そんな読者さんのために新刊本をコミティア当日に買える経路を確保できます。

というのは「まさに…まさに…」という感じです。(最近はコミケすらご無沙汰ですが…)

 

 個人的には電子化広まって欲しいと常々思っていたので、興味ある方には是非見てみていただきたいと思います。

 

 

 あと、ちょいちょい出てくる「餅マンガ」というのはこちら。

bookwalker.jp

ゆるゆるとした餅ウンチク。そして食べる餅。そんな感じのマンガです。

タブレットを持つときにリングスタンドを使ってみたらだいぶ良かった

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www.jimpei.net

という記事を見かけて。

こいつはよさげだと早速買ってみました。

 前々から、手を通してホールドするような何かが欲しかったんだけどタブレットケースはごっつくなるからいやだったんですよね。

 

それで購入したのはこちら。

 お値段が450円なんで試しに…と思ってみたらば、よく見るとこれ88%オフなのよね…

Amazonたまにこういうのあるけど大丈夫なの…? (いろんな意味で

 

使ってみた感想

 いつも電子書籍を読んでいるNexus7(2013)につけてやりました。

確かに持ちやすい…!

 

 土台のフィルムを剥がしてタブレットの裏に押しつけたらぴったりくっついて離れない。逆さにしても平気。それで強く引っ張ると取れる。ねばねばしたものもない。

すげえなこれどうなってんだろう…

 

 リングもやわい感じはなくてしっかりとホールドしてくれます。向きも360度回転するのでだいたい自由。

 

 だけど個人的にどうしょうもない欠点があった…

 

欠点とは。

 タブレットの真ん中にくっつけたらQi充電できなくなる…

これ…仕方ないっちゃそうなんですがね…

 

 それで今は右下の端っこにつけています。ここでも持つのに充分役に立ってくれている感じ。

この位置であればウチで使ってるQi充電に載せることができる。

 むしろ中心につけるよりも楽かもしれない。

 

 真ん中につけていたらスタンド的な使い方も出来るけど、そっちはまあいいや。必要になったら張り替えよう。

 

 欠点といえば後ろに出っ張りができてしまうので、平らなところにおいたらぐらぐらするのもどうしょうもない。

端末を置いてゲームとかしていると使えないかもですね。


「ミスマルカ興国物語X(エックス)」感想 鳥だ! ヒコーキだ! ゼンラーマンだ!

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ミスマルカ興国物語 エックス (角川スニーカー文庫)

 復活のZ。

とうとうこの巻に到達してしまった。

 

闇の帝都に降り立つ怪盗

 度重なる戦争によって内部から疲弊し、格差が広がるグランマーセナル帝国。

そこに颯爽と登場した義賊、弱きを助け強きをくじくその正体とはーー

 

 みたいな勧善懲悪ものの筋書きであるのになんだこの展開は。

 

 帝国はなんていうかどうしてこう…病んでいるのか? 国が? 大丈夫なの?

 

 小説だから、基本的に書かれた台詞を追っていくと、だいたいいいこと言ってるわけですよね。その覚悟。その意気や良し。今や帝都の犬と化してしまったマヒロ王子の抱える苦悩と、かつて憧れた自由の象徴。

 グランマーセナル帝国皇帝ネオシスに突きつけられた目前の危機。その初心を思い出すための、過去皇帝がその身に纏い戦場を駆け抜けた黒獅子の兜。

 

 

 ふとシーンを思い出すとゼンラーマンなわけですよ。ゼンラー・ペンデュラムが命の振り子なわけで。完全に事故。

 

ノリノリでやってくるマリーチ様

 マリーチ様ほんと楽しそう。

 最高に腹抱えて笑ってるだろうなこれ。

 覚醒してからいい性格になりすぎである。よかったのか悪かったのかわからないが…

 

 予言者として油を注ぎにきたのか退路を断ちに来たのかわからないところあるけど、マリーチ様はマリーチ様なりに東の一帯を統一しようと…いや、どうかな。導くとかそういう気はなさそうなのかな。でも今の皇帝が東部平定に乗り出したのはマリーチ様の予言がきっかけだしな。

 なんかなるようになればみたいなところもある気がするけど。

 

マヒロの苦悩とさらなる飛翔

 自由の象徴たる奴は死んだ。

 

 このところ調子を取り戻していたかに見えたマヒロ王子だったけれども、本当の初期の頃のような危なっかしさ、奔放さはなく、むしろツッコミ役に回る始末。

 初期のそれは勇気というより無謀、切り抜けられたのは運、といえばそれまでではるので、これが成長ということなのかもしれないけれども…

 

 でもあのライン要塞での自由の騎士はきっと輝いていた。その輝きを忘れない勇者によって、マヒロもまた輝きを取り戻すのか。

完全なる無茶。完全なる無謀。どこまでが悪ふざけで済むのか。済ますつもりがあるのか。真の勇気とは。覚悟とは。皇帝にその言葉は届くのか。(台詞だけ追っていると)大いなる感動巨編である。映画化決定してもいいくらいである。大事故である。

 

 それにしてもルナス様、懐広すぎ。

 あとアークセラ先生はガチ。はっきりわかんだね。わかりたくなかった情報だ。

「ミスマルカ興国物語」11巻感想 激化する戦場、獅子奮迅の英雄、策略の一手

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ミスマルカ興国物語 (11) (角川スニーカー文庫)

 表紙のとおり、ある意味パリエル回ではあるんですがいいのかここまで血なまぐさくて。

全体的にシリアス回。そして二部ラストへ向けての布石でもある回。

 

激化する戦場

 ヘリオト家の子息暗殺に端を発するヘリオト公VSヴェロニカ商工同盟の争いは連合VS帝国の代理戦争じみた規模に発展していき、双方ともに退けぬ構えに。

 外交としての戦争ではなくて面子と感情でスタートしているため、ヘリオト側はヴェロニカを落とさなければ収まりが付かず、他方ヴェロニカも中立独立を守らなければ何がヴェロニカかという気風。

 話し合いでの解決の席を持てず、連合も帝国も戦力を送り込み完全に負けられない戦い。

 思えばこのシリーズ上、戦力と戦力が衝突したの初めてじゃないだろうか。ミスマルカが落ちたときの会戦は新型魔法で一気だったし。

 

獅子奮迅の英雄

 もう「英雄は戦場でこそ輝く」を地で行くようなパリエル。たくましくなったというよりヤバイ命の張り方がマヒロから伝染ったんじゃないのこれ。そしてこの容赦なさ。脳筋具合。大丈夫? スニーカー文庫の美少女姫剣士だよ?

 超腕の立つチンピラみたいな立ち位置で諸国漫遊してた頃が懐かしい…(それもどうなんだ)

 これが成長なのか覚醒なのかはもうわからんところありますけどそりゃー傭兵連中には大人気でしょうこれ。

 剣の腕も、傭兵達から見てすらレイナーと差が見えないレベルになっているというのはだいぶ強い。それをもっての一騎駆け(常にレイナーは居たけど)とか敵将とのタイマンとかやっていることが最前線のヒーローすぎる。

 

 今回は主にパリエル視点、解放軍視点での戦況描写になっていて、マヒロと別れたことでダブル主人公みたいな立ち位置になっているところある気がします。

帝国側はマヒロの、連合側はパリエルの視点になって、どちらの状況もよくわかるという隙のなさ。

 

策略の一手

 そして「話し合い」の場になったらマヒロ王子の独壇場でもあります。この状況からヴェロニカを一撃で沈めるという策をもって交渉に臨むマヒロたち。

 このブレのなさ。「帝国」というカードを切ることを許されたマヒロのブレのなさ。

 そしてそもそもの発端のヘリオト公太子暗殺についてからキナくさい話しかなかったわけで。帝国宰相にエーデルワイス、その思うところはどこにあったのか。

 

 こっからあのラストになるのはもうこれどうするんだという感じで次巻、第二部完らしいですよ。

 また唐突な流れに思うんですが、この感覚、アリスの地域制圧ゲーやってるときの「げぇっ! そっち間に合わなかったのかよ!?」っていうそれに似てるわー

シンデレラガールズの楽曲まとめ 【デレマス編】

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 デレマスの曲でおすすめとか聞かれて無邪気に「全部!」とか言ってたんだけどよくよく思えばだいぶ膨大な曲数になっており一度纏めてみるのもいいかもしれないと思ったのでここに記す。

お願い! シンデレラ

THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER お願い! シンデレラ

 シンデレラガールズのメインテーマな曲。

 1st LIVEのときの限定版もあるみたいだけどそっちはプレミアですね…

 C/Wの杏ときらりが歌ってる「ハピ☆ハピVer」が地味にすき

輝く世界の魔法 

THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 輝く世界の魔法

 第2回総選挙のトップ5による楽曲。
 アナスタシアとか確か登場したばかりだった気がするんですけどね…ロシアっ娘つよいですね…

We're the friends!

THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER  We're the friends!

 第3回総選挙で選抜されたアイドルによる曲。
 藍子ちゃんいますよ。やりましたよ。ええ!

Absolute Nine

THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER Absolute Nine

 第4回総選挙上位アイドルたちの曲。しゅーこがトップに。
 家出娘だと思ってたらむしろ実家からおん出されたような感じだったとかなかなか

 

THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER

 各アイドルのシングル+ドラマCDという感じです。

 CDに付属のシリアルコード入力で、そのCDのアイドルのSRがもらえたのですが、残念ながらすべての期限は切れてしまっているよう。

 ちなみにもちろん特訓できます。特訓には2枚必要です。

 

第1弾 (001~005)

    

渋谷凛、双葉杏三村かな子高垣楓城ヶ崎莉嘉

 

第2弾 (006~010)

    

神崎蘭子前川みく諸星きらり城ヶ崎美嘉、島村卯月

 

第3弾 (011~015)

    

小日向美穂多田李衣菜十時愛梨川島瑞樹本田未央

 

第4弾 (016~020)

    

日野茜、赤城みりあ安部菜々新田美波輿水幸子

 

第5弾 (021~025)

    

佐久間まゆ白坂小梅緒方智絵里、アナスタシア、高森藍子

 

第6弾 (026~030)

    

星輝子、神谷奈緒北条加蓮小早川紗枝、堀裕子

 

第7弾 (031~035)

    

鷺沢文香、姫川友紀、フレデリカ、速水奏、市原仁奈

 

 奏さんの楽曲、Hotel MoonsideはLIVEバージョンもあり。

 こちらはダウンロード販売となっています。

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS Hotel Moonside (Extended Live Version)

 

第8弾 (036~040)

    

橘ありす、片桐早苗、一ノ瀬志希、塩見周子、櫻井桃華

 

第9弾 (041~045)

    

大槻唯、中野有香、二宮飛鳥、相葉夕美、五十嵐響子

 

 第5弾(~025)までは、シングル曲だけまとめたものがiTunesで販売していますね。

THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 001~005

THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 006~010

THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 011~015

THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 016~020

THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 021~025

 

 あと、アニメのメインになっているアイドルの曲は、「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS ANIMATION PROJECT 00 ST@RTER BEST」として纏められています。

 アニメに出てくるアイドルが! というのであればこちらからでもよいかも。

 

jewelries!

 新曲+名曲カバーアルバムです。

 それぞれのキャラクターに合っていてとても素晴らし。

第1弾

  

 

第2弾

  

 

 全部素晴らしいんですが、楓さんの「雪の華」は延々と聞いていましたね…

 あとpassion曲の「Orange Sapphire」。「絶対特権主張します!」も最高にカワイイ。

 今回のデレステのイベント曲「アタシポンコツアンドロイド」は、Cute jewelris 001収録です。

 

ベスト盤 (iTunes)

 アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージで使われている楽曲のベスト版が、ダウンロード販売で出ていました。
 

 

iTunesでも。

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT BEST 01

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT BEST 02

 

ひとまずアニメの曲以外で。ここまででもだいぶ多かったので。

 

でれぱDEないと

 

 でれぱおくりにされるやつ

シンデレラガールズの楽曲まとめ【アニメ編】

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 こっちはアニメのやつで。

ANIMATION PROJECT

 劇中で結成されたユニットが曲を披露する→CDが発売される→買う、という実に美しい流れ。

Star!!

 言わずと知れたOP曲ですね。せいいっぱい輝きたい。

 

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS ANIMATION PROJECT 02 Memories

 ラブライカ尊い。

 

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS ANIMATION PROJECT 03 -LEGNE- 仇なす剣 光の旋律

 蘭子ちゃん初手からソロってすごいなーっという感じでしたね。

 ゴシックとホラーが取り違えられてるの激おこ

 

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS ANIMATION PROJECT 04 Happy×2 Days

 杏が大活躍してるのとかな子が白い粉に転落してくのだいすき。

 最後知恵理ちゃんのサービス問題でしたよねアレ。

 

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS ANIMATION PROJECT 05 LET’S GO HAPPY!!

 この3人ユニットで凸レーション…すごいはまってる…

 さりげなくお姉ちゃん回でもあった。

 

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS ANIMATION PROJECT 06 ØωØver!!

 喧嘩するほど~っていうやつですよね。解散の危機芸。

 でもこの猫ロックはすごくいい感じですわ。

 

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS ANIMATION PROJECT 07 できたてEvo! Revo! Generation!

 大トリのニュージェネ。ほんといろいろあったし6話で曲が流れなかったの不穏な空気しかなかったけどほんとよかった。

 なんとなしに目に付いたらデレステでプレイしてしまう曲。あの拍手がすき。 この衣装で実装されないかなあ。

 

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS ANIMATION PROJECT 08 GOIN’!!!【初回限定盤CD+Blu-ray】

 そして1期最後の新曲とエンディング。夕映えプレゼントのほうはそれぞれのユニットのC/Wに入っていたんですけれど改めて。

 これもデレステでよく選ぶ。早くMVクリアしたい。とときんが最高にカワイイところあるんだ。あの指振ってるとこ。

 

 だいたいこの形式のひどいところは曲を聴くとアニメのストーリーを思い出してしまいそれによってまた曲が聞きたくなると言うスパイラルに突入するところですよね。

 完全に罠です。 だからBlu-rayもおいておくしかない。

        

  アイドルの写真をとりまくれるG4Uパックはこちら。

        

 Amazon限定有りと無しで在庫が分かれてるみたいだから注意しないと実はまだある、みたいなことがあるんですよねこれ。

 そうそう、奇数巻には新曲+CINDERELLA MASTERのリミックスが、偶数巻にはドラマCDがついてくるのですよね。 なので楽曲的にも買っておくことになる。

 

ANIMATION PROJECT 2nd Season

 ここからは2期。 物語も急展開を迎えており、ユニット+新しいメンバーという形での曲になっていきます。

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS ANIMATION PROJECT 2nd Season 01  Shine!! 【通常盤CD only】

 

 2期のOPですね。きらきら輝いてる… デレステで先行プレイができるシリアルがついてたんですが、10月から普通に配信されるよう。

  

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS ANIMATION PROJECT 2nd Season 02

 凸レーション with 美嘉、CANDY ISLAND と 輿水幸子

 みりあの母性が炸裂しておった… キャンディアイランド試練の時でしたね。

 

  

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS ANIMATION PROJECT 2nd Season 03

 アスタリスクほんとに解散の危機からのにわかロック。 ウサミンがいつのまに加わっているのかは聞いてはいけない。

 …と思ってたんだけど「Road to LIVE」見てて16話にウサミンとみくの交流があったの思い出した。 そうか、そうだったのか(何  

 

?THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS ANIMATION PROJECT 2nd Season 0?4?? (デジタルミュージックキャンペーン対象商品: 200円クーポン)

尊い。 

 

 1期の曲はデレステですべて配信されているので何度も聞いてる曲が多いかもしれません。 2期もいずれ配信されると思いますがいつになるか。

 

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS ANIMATION PROJECT 2nd Season 05  (デジタルミュージックキャンペーン対象商品: 200円クーポン)

 05はトラプリ。CD付属のシリアルコードで先行プレイ可能でした。イベントとのタイミングも相まってproのクリア回数S。

(現在は通常配信されています)

 

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS ANIMATION PROJECT 2nd Season 06

 06はニュージェネですね。流れ星キセキヤッター!!

 

 07は全員曲のM@GIC☆。EDの夢色ハーモニーもある。BDにノンテロップOPとEDもある。 さらにデレステでのM@GIC☆先行プレイシリアルもあった!

(現在は通常配信されています)

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS ANIMATION PROJECT 2nd Season 07 M@GIC☆【初回限定盤[CD+Blu-ray Disc 2枚組]】

 

ORIGINAL SOUNDTRACK

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS ANIMATION PROJECT ORIGINAL SOUNDTRACK 豪華特殊デジパック仕様[CD3枚+BDA1枚 計4枚組]

 

 そしてサントラが出ました。「STORY」は新曲のよう。

 BGMとTVバージョンのボーカル曲全部のせ。

シンデレラガールズの楽曲まとめ【スターライトステージ編】

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 とうとう…とうとうデレステオリジナル曲の発売が!

STARLIGHT MASTER

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLSSTARLIGHT MASTER 01 Snow Wings

 やったー!

 …ちょっと暖かくなってきてしまいましたけどw (発売したのは3月も終わる頃)

 ロングバージョン素晴らしいです、さらに島村卯月の新曲「はにかみdays」、渋谷凛の「AnemoneStar」も収録。

 

まだ1曲目ですが「Tulip」とか続いてくれるはず。

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